gpa 就職

大学在学時のGPAはどれくらい就職に関係してくる?

中年以上の人にはgpaと言ってもピンと来ない人が多いと思いますが、gpaというのは各科目の成績からはじき出したその学生の評価を数値化したもののことで通常0.0~4.0の範囲で表されます。欧米の学校ではごく一般的なもので、留学などではこの値が重視される場合が多くなっており、日本では平成18年度で294大学が採用しています。以上のようにgpaは学業成績の指標と言うことになりますが、一般社会では好成績の者が必ずしも有能だと評価されるとは限りませんので、就職活動で企業はどのように評価に用いるのでしょうか。

各企業の評価基準の詳細については公開されていませんので、はっきりしたことは分かりませんが、現状では企業によりgpaの利用はまちまちで、概して言えば、日本企業はあまり評価基準としては用いておらず、外資系企業では重視しているところが多いという傾向があります。今後、国際化が叫ばれ留学等を考えた場合gpaを採用する大学が増加してくることが考えられますので、日本企業でも評価基準のひとつの指標として採用する企業も増えていくのかもしれませんが、現状では特に4.0近くの値の人がそれをPRポイントとして使うことは出来ますが、値が低いからと言って悲観する必要はまったくありません。

外資系企業を狙う場合は、gpaが重視される場合が考えられますので、まず大学の先輩などに接触して、その点を早い時期に確認しておくのが良いのではないでしょうか。もし重視するのであれば自分のgpaが低い場合は、勉学に励んで値を上げるか、残念ながら目標企業を考え直すかどちらかを選択しなければなりません。

以上は一般論ですが、gpaは学業成績を指標化したものですので、低い値よりも高い値のほうが良いに決まっています。他の評価が同じような場合で、どちらか採用しようと言う時は考慮されることがあり得ますし、職種によっては学業の延長のような研究職などの場合、gpaが評価として用いられる場合も考えられます。また余りにも低い値であった場合、学業をサボっていたのではないかと言うことで減点の対象になることも考えられます。

現在のところ日本企業を中心にgpaを積極的に評価基準にしているところは少ないとは言っても、学業をおろそかにして良いということではありません。一生懸命学業に励んだ結果としての値の高低を評価はしないと言うことであって、遊び呆けて低い値でも同じと思ってはいけません。企業の採用担当はそのあたりは見抜いてしまいますので、学生としての本分を忘れないようにしましょう。

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